猫にマタタビは危険がいっぱい!正しい使用法と量の目安

猫はマタタビが大好きですよね。

マタタビは猫科の動物を性的に興奮させる媚薬です。

「酔っ払う」と言う表現をされる方もいますが、アルコールとは全く別物のようです。

マタタビの名前の由来は、昔、旅に疲れた青年が、マタタビの実を食べてみたところ、瞬く間に疲れがふっとび、「また旅をしたくなった」ことから
「またたび」という名がつけられたそうです。

猫はマタタビに近づくと、マタタビから発されるフェロモンを感知し、
喧嘩っ早くなる猫もいれば、なんだか楽しそうな状態になる猫もいます。

マタタビを食べた猫は、人間でいうと「酔っぱらった状態」に近く見えますが人間の飲酒は、少量であれば健康に良いとも言われるのに対し、マタタビは、一時的に興奮した状態になったり、酔っ払ったかのように恍惚とするだけなので、リラックスやストレス解消、快楽を与えるだけものです。

マタタビは、脳にある中枢神経を麻痺させる作用があるので
麻痺が強すぎると呼吸困難になったり、最悪の場合死に至ることもあります。

猫にマタタビを与えるときは、最初はほんのちょっとずつ与え、
徐々に猫の反応を見て、与える量を調整しなければいけません。


マタタビは猫に元気がない時や、
ストレス解消やしつけの際に使うといいようです。

例えば爪とぎ場所を覚えさせたいのであれば、
爪とぎ板にマタタビをかけておくと、
マタタビのにおいにつられて、
その場所を覚えるようになります。

猫に元気がなく、餌をあまり食べないようなら
餌にふりかけると食べてくれるようになったり、
水を飲まないようなら、マタタビを少し浮かせておく
飲んでくれるようになったりします。

他にも、ぽっちゃりの猫に与えると、個体差はありますが、元気に動き回ってくれるので
ダイエット効果もあるかもしれません。

マタタビは1袋0.5gが基本ですので、一度に与えるのは0.5gを目安にしましょう。

1gも与えると与えすぎになるので気を付けましょう。

マタタビは"粉末→液体→実→枝→葉"の順で元の姿に近いほど効果が強いです。


枝や実を先に与えたことがある場合なら
市販の粉末タイプのマタタビはあまり効果が期待できないかもしれませんが、一度もマタタビを与えたことのない猫なら、粉末でも効果は出ると思うので、猫に元気がない場合などは試してみてもいいかもしれません。

個体差はもちろんありますので、最初から多量に与えるのではなく、分量を調節して、飼い主さんがしっかりと管理してあげましょう。

欲しがるからと言って与えてばかりいたら、最悪のケースに陥ることもあるので、
細心の注意を払いながら使用するようにしましょう。

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