旅行に行きたい!でも心配【猫のお留守番のルール】

ここに遊びに来てくれた猫と暮らすみなさんは、どのくらいの時間猫と過ごしていますか?

また、これから猫を迎え入れたい!と考えているみなさんは猫との暮らしや時間をどのように描いていますか!?

管理人は・・
猫を家族に迎え入れてからというもの、人も猫も皆ほぼ決まった時間で、毎日同じルーティンで活動しています。

猫との1日でも紹介したように、朝から夜まで、猫との1つ1つの時間は日課。

例えば、朝晩の食事やトイレ掃除はほぼ毎日同じ時間。

また、一緒に寝て起きて過ごす日々の1つ1つも幸せな日課です。

そして、猫にとっては家族が小中学校・職場へと出かけて行った後の、お留守番時間も日々の日課。


わが家の場合、5匹のどの猫も生まれて間もない赤ちゃんの頃から育ててきたので生後間もなく捨てられていた子猫たちの時は2〜3時間のミルクなどもあり、1日中お留守番なんてもってのほかの状況でした。

その当時は、仕事の都合をつけて自宅で仕事をできる環境を作ったり、なんとか猫に目が届くような形で過ごしてきましたが、その当時の私はパートタイムでの仕事量だったのでなんとかなったものの、現在、フルタイムで仕事をしているこの状況では到底無理なこと。


きっと、これから猫を家族に迎え入れようと考えている多くの方の中にも、仕事をしている間、お家でお留守番をさせても大丈夫なの?と思っている方も多いのでは。

また1人暮らしだとお留守番時間が増えてしまう。

出張や長時間の留守が多いなどなど、それぞれの悩みもあるでしょう。

私も、その一人でした。

仕事の時間がフルタイムになることで、猫たちが留守番する時間が10時間近くなり、どうしよう!と、初めは心配で不安で仕方がない時がありました。笑

フルタイムで働く今も、可愛い猫たちとずっと一緒にいたいと!と思う気持ちだけは変わりませんが、こちらが猫とずっと一緒にいたいと思っても、猫は、私とずっと一緒にいてくれないという現実も知っています。笑

【猫は留守番できるの?】

猫は基本的に単独行動をする生き物です。

お昼は寝て過ごすことも多く、よく寝る子という寝子から「ネコ」と呼ばれるようになったという説もあるぐらい。

なので、お仕事へ出かけている間程度のお留守番は、
猫にとって大きなストレスになることはないようです。

また多頭飼育のメリットでも紹介しましたが、多頭で留守をしている間、遊ぶことが出来るのは最大のメリット。

ですが、先日多頭飼育している知人が、留守中の猫が気になってビデオカメラらしきものを設置したらしいのですが、ほぼ寝て過ごし、兄弟で遊ぶシーンはほんの少しだったそうです。笑

実際、わが家でもお仕事の間のお留守番を寝ながらのんびり。

時には兄妹喧嘩したりしながら過ごしています。

時々、留守中のネコたちの様子が気になって仕方がなく、お昼休憩に自宅に帰ってみたりするのですが、玄関を開けても誰もお迎えに来てくれず、それぞれの場所でのんびりお昼寝していることが多いです。


但し!!旅行など数日家を開ける間の
お留守番は別の話。

【数日以上のお留守番は大丈夫??】

わが家でも5匹のネコたちを置いてどうしても留守にしなくてはならない試練は何度もありました。

例えば、私の身内に不幸があった際の帰省の時。

私は故郷が遠く離れているため、そのような時には数日家を空けてしまうことになります。

しかも、事情が事情なだけに家族全員。

そんな時どうしたらいいのだろうと、猫を家族に迎え入れる前に私も散々調べていたのですが・・

猫のお留守番の限界は2日。


2日程度のお留守番であれば、猫の餌・水・トイレなど、準備や工夫はいるものの、お留守番できると言われています。

わが家の場合は、留守の間、身内に家に来てもらいトイレ掃除や給餌などをお願いし、なおかつ、普段私たち家族との触れあう時間のように撫でてあげるようお願いしたり、声をかけてもらったりと、、助けてくれる人が近くにいたので、最大4泊5日のお留守番を頑張ってもらったことがあります。

ですが、実際この期間猫たちは
元気で寂しくなかったのかと言うと・・・

やはり私たちが帰宅後、数日は小さな物音に驚いたり気が立っていたりと、ストレスを感じていたのかな〜と胸が痛くなったこともありました。

それでも、一緒に暮らす中には、お留守番しなくてはならない時があることも想定内。

一緒に連れて行けるなら喜んで連れて行くのですが、それも難しい猫の場合はそうもいきません。

いかにストレスを少なく快適にお留守番できるかに注力していきたいと思っています^^

そこで・・・

お留守番中に気をつけてあげたい6つのこと

1.餌は新鮮なものをあげれるよう自動給餌器などの工夫を

2.お水は、何箇所かに分けておいてあげて、
新鮮なお水を飲ませてあげれるようにする。(自動給水器などもおすすめ)

3.トイレは複数設置してあげる

4.飼い主の匂いがついたものをおいてあげる

5.おもちゃなどを置いていってあげる

6.快適な温度での冷暖房の設定

留守の間、猫ちゃんの様子を見に行ってあげれたら一番良いですが猫ちゃんの性格によっては、飼い主(家族)以外には心を開けない子もいます。

他人が来ることが留守番のストレスに加えさらにストレスになることも考えると、性格に合わせた留守番の環境を作ってあげることが最も重要だと思います。

【お留守番中のオススメアイテム】

・自動給餌器

お留守番中のオススメアイテムは自動給餌器。

2日間のお留守番だったとしたら、我が家では計4回のご飯timeがあります。

出発の日に4回分のご飯を置いていくことは不可。

餌が酸化してしまうからです。

酸化するとは、字のごとく酸素と化合するということ。

つまり、全く性質が変わってしまうことになります。

いくら、餌にこだわり栄養価の高いものにしても酸化しては本末転倒。

猫の体に悪影響を及ぼす可能性もあるので、絶対やめてくださいね。

自動給餌器なら、タイマー設定した時間に
新鮮なご飯を食べることができます。

1〜2泊程度の旅行や出張、帰省などで家を空けなければいけない方には大変便利なアイテムです。

・全自動トイレ


また、留守中トイレが汚くなってしまうと猫にとっては大きなストレスがかかります。

猫はとっても綺麗好きなので不潔なトイレでは用を足せません。

我慢することで病気にもつながるので、我が家でもトイレ掃除はこまめに常に綺麗にしています。

だけど、数日家を空けるとなればトイレ掃除は誰かに来てもらわないと難しいので、留守をする際には必ず多めにトイレを設置してあげましょう。

わが家の場合、最大4日のお留守番をしてもらったことがありましたが、身内が毎日通ってくれたことで、トイレ掃除などの心配はありませんでした。

もしも、身内が通ってくれなかったらと考えると、もともと頭数が多いこともあり家中トイレだらけにしてお留守番してもらわないといけないの??と考えてしまいます。

そんな時、猫用の全自動トイレが便利です。

決して安いものではないですが、留守中どうしても家を見に来てくれる人がいない、トイレを増やして汚れるのが嫌、など、そういう方には便利なアイテムではないでしょうか。

さてさて

お留守番についてあれこれわが家のお話も交えながらお伝えしてきましたが最後に。

いくら、猫は単独行動をする生き物だとはいえ、家族みんなで暮らす猫は、家族の温かさや愛情をたっぷり知っています。

留守番なんてへっちゃらだろうと飼い主が思っていても、思った以上に寂しく、留守中に飼い主さんを探し鳴いてしまう子がいることも忘れてはいけません。


飼い主さんとの強い結びつきの中で暮らし、飼い主に依存している猫もいるので飼い主が側にいないことで不安になり、留守の間、ニャーニャー鳴き続けたり、破壊行動に走ってしまう子もいます。

このように、飼い主と離れることに対して異常な反応を示すことを【分離不安症】と言います。

人間を含める霊長類の中では、そのような分離不安症というものは広く認められているもので、私たちも、大切な家族や仲間との別れは悲しく辛いものですよね。

そのような時に、
気持ちが落ち込むのは猫も一緒なのです。

数年前に、近所で見かけた親子の野良猫を保護したことがあるのですが、警戒心の強い母猫よりも先に子猫の保護が出来た時、母猫はずっと一緒にいた子猫と離れ、毎日鳴き続けていました。

きっと、子猫を呼んでいたのでしょうね。

子猫は、もう生後半年でしたが他の子猫たちは親離れしてしまった中、ずっと一緒にいた親子猫でした。
(その後、無事に母猫も保護をし2匹共避妊手術をした後里親さんの元へ巣立ちました。)

また、友人の家では、兄弟猫の相方が脱走してしまった際に、家に残った方の猫が、来る日も来る日も相方の帰ってくる日まで鳴き続けていたそうです。

また、元気もなくなり落ち込んでいたと言っていました。

そんな気持ちが病的な行動にまで発展してしまうのが、分離不安症と言います。

【分離不安の症状】

・興奮して落ち着きを失いウロウロする。また飛び跳ねる

・吠えるように大声で鳴く、また遠吠えの増加などの鳴き声の変化

・逃げ出そうとドアを引っ掻く、またカーテンや上がってはいけない
場所へよじ登ったり窓へ体当たりする・テーブルの上のものを
手当たり次第に落としたり地面を掘るなどの破壊行動

・マウンティングや、かじる・唸る・噛み付く・ひっかくなどの
攻撃行動

・呼吸が荒くなったり脈が速くなる、吐く・よだれを垂らす・
震えるなどの身体的異常

・元気がなくなり食欲を失う・元気がない

・過剰なグルーミングや毛をむしり取る、尻尾をかじるなどの自傷行為

・不適切な場所でウンチやオシッコをするなどの排泄行為の異常

以上のような症状が主に分離不安症の症状と言われているようです。

このような問題行動に発展した際、猫自身も不安を抱えて可哀想に思いますが、人間にも大きな負担となるのも事実です。

またこのような症状によってかかる飼い主の負担が「飼育放棄」へとつながりいずれは猫を棄てるなどという最悪のケースにつながってしまうこともあります。

関連記事

可愛い愛猫とどうしても一緒に暮らすことが難しくなったら・・・ みなさんはどうしますか? 管理人も5匹の可愛い愛猫...

猫を家族として迎え入れる際には、このような留守番の時に気をつけることを頭に入れておくことも責任の1つです。

犬のようにペットも同伴で泊まれるホテルは、まだ日本では数少ないですが
探してみると結構ありました!

関連記事

ここに遊びに来てくれた猫と暮らすみなさんは、どのくらいの時間猫と過ごしていますか? また、これから猫を迎え入れたい!と考えてい...

留守番が心配で、なおかつお出かけ可能の猫であれば一緒に旅行!なんていうのもいいですね。

我が家の場合は、お出かけすることがストレスになる猫ばかりなので、残念ながら夢のまた夢。

3日以上の留守になる場合はペットホテルや、ペットシッターなどの方法も考えてあげましょう。

気の許しているお友達や身内の方にお願いするのが、猫にとっては安心のお留守番かなーと思います。

お留守番させなくてはならない状況は、猫と暮らす中で必ずと言ってもあり得ること。

事前に、留守番の準備や心構えなどしてあげてくださいね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする