猫が育てられない。その理由とそうならないために出来ること

猫が育てられない

そう言って、長年一緒に暮らした家族同然の猫を手放したい
一緒に暮らすことが難しくなったという方は多くいます。

中には一緒に暮らしてきたペットを殺処分してほしいと願い
保健所へ持ち込みされる方や棄てられてしまう場合も。

でも一体、何故!?
こんなに愛おしくて可愛い家族の一員を!?

【・育てられなくなった理由・】

・猫が介護状態になり飼い主の負担が増える

・介護疲れに陥る

・猫禁止の賃貸に引っ越すことになった

・子供が生まれた

・飼い主が亡くなった

・経済的困窮

・猫が高額医療の病気になった

・猫が凶暴

・猫アレルギーになった

・高齢者施設などに入所することになった

育てられなくなった理由を調べてみましたが、数え切れませんでした。


正直、大切な家族同然に暮らしてきた猫を、
殺処分してほしいと保健所へ持ち込み、
苦しみながら死んでいく飼い猫たちの姿なんて想像したくもありません。

私には、きっと出来ないだろうと思いました。


ブームだから、可愛いから、それだけで
ペットを迎え入れるなんて言語道断。

しかし、上に挙げられた育てられなくなった理由については
いつ自分がその立場になってもおかしくないと思うのです。

【・育てられない!そんな状況に陥らないために今できること・】

・ペット保険に入るなど高額医療などの備えや計画をする

・自分が死んだ後や万が一の事情で飼えなくなった場合の
後継人を決めておく

・出産や転居など、猫との暮らしが始まる前に経済的なこと、
生活設計などの環境を整える

どうですか?

現在、猫を迎え入れようか悩んでいる方・すでに飼い猫がいる方・
育てられない!リアルタイムでそう思っている方
準備は整っていますか?

また、準備を整えてから
家族に迎え入れましたか??

飼い猫の寿命は年々延びています。

昔は、10年生きたら長生きだと言われていましたが
現在の平均寿命は約16年とも言われています。

■関連記事
>>>猫の成長・寿命

一緒に暮らす猫の生涯、共に暮らすための覚悟や準備・計画が絶対的に必要です。

市町村に存在する保健所や愛護センター・保護センターによって様々なので、1つの答えはありませんが、管理人が住む町の保健所へ問い合わせたところ、実際に、ペットが飼えなくなったという理由で飼い主が猫や犬その他のペットを持ち込むケースはまだまだあるそうです。

持ち込み引き取りしてもらうためには、引き取り手数料というものがあり、それもまた市町村によって異なります。

また、最近では飼い主による持ち込みの際には、センターの方々が他に方法はないか、アドバイスや悩みに寄り添って下さるなどして、できるだけ殺処分される動物達を減らす働きに変化しているそうです。

それでも、持ち込みを希望されれば引き取りとなり、その動物達は殺処分されます。

【育てられなくなった場合殺処分しか方法はないの?】

保健所などに持ち込みされた動物の多くは、殺処分されます。

最近では、殺処分ゼロを目指す市町村も多く持ち込みされた猫でも、条件を満たせば譲渡会などに参加できるチャンスがあったり、愛護団体さんへ譲渡され里親探しなどの希望もある場所も多いですが、条件を満たせない場合の多くは殺処分され、そのようなチャンスを手にする子は、全体の10%にも満たないのが現実だそうです。

条件というのも、風邪などのウイルス性の病気を持っていない、
お腹に虫はいないか、病気はしていないか、、

など、かなりハードルが高いですよね。


このような現状を食い止めるために、
頑張っている団体さんが数多くいます。

飼い主さんが亡くなった、事情があって飼育困難になった
そのような理由で行き先がなくなった猫の里親さんを懸命に探す団体
管理人も知っています。

ただし、団体さんの多くはブーム化して安易にペットを家庭に迎え入れ、飼育困難だと言って簡単に命を絶つこと・飼育放棄を決断してしまうという悪循環によって、費用も人手も圧迫されているのが現状です。
そのような身勝手な飼い主によって、他に助けてあげれる命に使えるお金が足りないなんて。

そんな中でも、団体さんのお力によって
成猫であっても、病気であってもご縁がある猫たちも多くいます。

看取り親として里親さんになってくださる方がいたと聞いた時には
「すごいな〜。自分には出来るだろうか」
そう考えさせられたこともありました。

また、大きな病気をして苦痛にあえぐ猫を解放してあげるために
病院で安楽死を勧められること、飼い主が希望することもあります。

同じ「命を絶つ」でも、
殺処分と安楽死は全く別物です。

その子への愛を持って決断し、しっかり看取ってあげる。

管理人は、昨年最愛の祖母とお別れしたのですが、苦しみあえぐ祖母を見て、
1日でも早く楽にさせてあげたいと心から思いました。

別れは悲しく辛くても、やっと楽になれた祖母を見て
「良かったね。おばあちゃん」
そう心から思ったんです。

猫の生涯・大好きな飼い主さん、そして環境で暮らせる幸せな猫が1匹でも多い世の中になりますように、管理人は心から祈っています。

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