あなたは16年の覚悟がありますか?猫を棄てないで!悲痛の叫び

可愛い愛猫とどうしても一緒に暮らすことが難しくなったら・・・

みなさんはどうしますか?

管理人も5匹の可愛い愛猫たちと暮らす自称愛猫家です。

猫たちにはたくさんの幸せと癒しをいただいています。

そして、私も自分の子供同然に猫たちに愛情を注いでいます。

こんな幸せな暮らしの中、猫を手放すことを考えたことは1度もありません。

だけど、やむおえず猫との暮らしが出来なくなってしまう場合もあるということも頭の片隅に入れています。

では、それはどんな時?

・病気や事故をして一時的にでも猫のお世話ができなくなってしまった
・自分が猫より先に死んだ

私が考えている もしもの時は以上の2点の時。


管理人の私はどのような準備をしているかというと、
万が一自分が以上のような理由で猫の面倒を見れなくなった場合には
実の娘2人に猫の世話をお願いしています。

それも、まだ中学3年生・小学3年生の娘たちにです。

「ママが死ぬなんてありえん!」
「そんな話せんといて!」

そう娘たちからは言われてしまいますが、自分がいつ死ぬなんて神様しか知らない。

主人もいますが、主人より娘たちの方が安心してお願いできます。笑

ご飯とトイレ掃除という最低限のお世話も、主人がすることはほぼないので、信頼して任せることができないというのもありますが、妻に先立たれ、夫が一人で猫の世話をすることで崩壊する家庭が多くあることも知っています。

だから、安心してお願いするとなればわが家の場合やはり娘たちになるのです。

万が一そのようなことがあった場合、猫たちのお世話や病気をした場合など、日々の世話のこと以外にも想定できる幾つかのことは、テキストまで作って娘たちに懇々とお願いしています。

私が逝ってしまった後、娘たちも巣立つかもしれない。
結婚するかもしれない。

そのような時にも猫が一緒だということを忘れないよう子供達にも言い聞かせています。

やりすぎかなと思われそうですが、
これも猫たちを家に迎え入れた時点での家族の責任だと思っているのです。

私がここまでするのにはもう一つ理由があります。

私は、猫に関わるボランティア活動もしているのですが よく預かりをお願いされる猫の中に
飼い主さんが育てることができなくなり保健所へ持ち込んだ成猫で、どう見ても人のそばで生きてきたのだろうという猫が棄てられていたという、猫たちと出会うことがあります。

どうしてこんなに可愛く、大切に家族として暮らしてきた猫を、保健所に持ち込み、殺処分をしてほしいだなんて思えるのだろう。

棄てられるのだろう。

そう、胸を痛めることが多々あります。

そのような場面に出くわすたびに、
胸が痛み、「ひどい」「最低」だなんて思ってしまうこともあるのですが
100歩譲ってその気持ちを理解しようと思い立ち調べてみると
そこには様々な理由があることを知りました。

・猫が介護状態になり飼い主の負担が増える
・介護疲れに陥る
・猫禁止の賃貸に引っ越すことになった
・子供が生まれた
・飼い主が亡くなった
・経済的困窮
・猫が高額医療の病気になった
・猫が凶暴
・猫アレルギーになった
・高齢者施設などに入所することになった
・望まないペットの繁殖

主に以上のような理由から飼育困難に陥られるようです。

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このような理由で飼育困難になった場合に、「猫を棄てる」人がいます。

やむおえない理由だとしても、絶対許せない行為です!

【動物の遺棄は犯罪】
「動物の愛護及び管理に関する法律」
第六章 罰則 第四十四条
3 愛護動物を遺棄した者は、五十万円以下の罰金に処する

ここで言う「愛護動物」の中にはもちろん「猫」も含まれています。


管理人の家にいる5匹の猫たちも、人の手によって棄てられた猫たちです。

見つけてあげることができなければ、車にひかれて死んでいたかもしれない。

餓死していたかもしれない。

また翌日には保健所へ持ち込むと言われていた命の期限つきだった子たちです。

このように棄てられた猫たちは、段ボールに入れられ
時には毛布などに包まれて、まるで飼い主の最後の思いやりのようなものを感じるものもあります。

毛布に包んであげるのがせめてもの償いだなんてふざけるな!と思うのは管理人だけでしょうか。

なんてひどいことをするのだろう。
そう思うことは私自身何度もありましたが
捨てた張本人を見つけることが出来たことは1度もありません。

この法律によって実際に検挙されている人はどのくらいいるのか調べてみましたが、猫の遺棄について、明確な検挙数は見つけることが出来ませんでしたが
動物愛護法違反での検挙率は、年々上がっています。

最近、身近で聞いた動物愛護法違反のニュースでは、
近隣の海で釣りをしていたおじいさんがまだ小さな野良猫の赤ちゃんをコンビニの袋に入れて海に棄てたというものでした。

飼い主が猫を棄てることも
野良猫に迷惑をして海や山などに棄てることも、いずれも動物愛護法違反となり犯罪です。

また棄てられた猫は、飼い主に捨てられたという悲しい気持ちをずっと忘れません。

そして、きちんと避妊・去勢手術などをされていなければ外で繁殖を繰り返し、いずれは外来種として駆除扱いされてしまうということもあるそうです。

【このようなことがないよう飼い主としての心構えが必要です】
・安易に猫を家に迎え入れない。
・迎え入れるなら、終生飼育をすること。
・望まない妊娠・出産などがないよう避妊・去勢手術する。
・万が一、自分が面倒を見ることができなくなった場合の準備もしておく。

今日本は、猫ブームと言われています。

同時に、可愛い!手がかからない! そういうイメージだけで迎え入れてしまい
後先を考えずに棄てる などの行為が後を絶たないという現状もあります。

猫の寿命は年々延びていて16年と言われています。

この16年の間には、いろいろなことがあるでしょう。

それでも、終生一緒に過ごす。

この覚悟がなければ猫との暮らしは諦める。

そのくらい大切なことではないでしょうか。

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