もっと猫が飼いたい!多頭飼育のメリット・デメリット。守って欲しい大切なルール

猫を家族に迎え入れることを考えている方や、すでに猫と暮らして居る方の中には、1匹より2匹の方が遊び相手がいていいかなーと考えることありませんか?

また、可愛い猫に癒されていると癒しも2倍になるんじゃない?と思う方もいると思います。

実際に、一般社団法人ペットフード協会平成27年度全国犬猫飼育実態調査によると猫を多頭飼育している方はとても多く、猫を飼っている世帯の平均飼育頭数は1.77匹だそうです。

管理人のわが家でも、5匹の猫と暮らしています。

では、多頭飼育は実際どうなの?費用は?事前準備は?メリット・デメリットは??
そんなことをまとめてみました。

 メリット

  • 遊び相手ができて運動不足の解消
  • お留守番時の寂しさも解消
  • 多頭飼育中の猫を見て飼い主の幸せ感がアップ

メリット少なっ!っと思った方も多いと思いますが、細かいことをいえば
キリがないほどのメリットをこの3つに閉じ込めています。

そもそも、多頭飼育をしなくても、
ひとりでも十分幸せに暮らしていける動物と言われているなら
メリットと思っているのは全て人間の勝手じゃないか!

そうも思えてきます。

5匹の猫と暮らす管理人の実体験では、猫同士喧嘩もするし、
コストもかかる・・・それ以上に幸せも5倍感じているのが事実です。

 デメリット

  • トイレの砂・医療費は頭数の数だけ費用も倍に増えていく
  • 爪切りやトイレの掃除、ブラッシングなどの手間も頭数ごと倍に増える
  • 多頭飼育する猫同士の相性が悪い場合
    喧嘩や尿スプレー・マーキングなど、猫にとっても飼い主にとっても
    ストレスが増幅する
  • 2匹以上飼える賃貸が少ない
  • イタズラも頭数の分だけ増える
  • 風邪などの感染症になった場合、感染するリスクが増える
  • 災害時の避難中、1匹であればキャリーケース1つでの移動が可能だが
    多頭飼育となれば、頭数分のキャリーケースが必要で、
    その移動なども倍になる
  • トイレやご飯の準備などの環境の整備も準備(費用)も倍となる

東日本大震災以降、環境省からペットの同行避難が推進されているそうですが
避難所ではペット同伴が不可だということを踏まえると
1匹での避難より、多頭飼育での避難は容易ではないということはわかりますね。


こうしてみたらデメリット多っ!!

という声が聞こえてきそうですが、このデメリットは管理人自身、5匹の猫と暮らす中で目にすること、かかる費用、現実的なことばかりです。

管理人自身、5匹の猫と暮らすための準備や覚悟はある程度していたため、「デメリット」と思ったことは1度もありませんが、不安や心配に思うことは今でもあります。

例えば、災害時や病気になった場合。

管理人の住む場所では津波や地震がいつ起きてもおかしくないと言われている地域です。

そのため、万が一窓が割れて外へ猫が逃げてしまったら・・

人間も猫も無事だったけど避難しなくてはいけない場合だったら・・

いろいろなパターンでシミレーションや準備をしています。

備えあれば憂いなし。

また、病気の際には高額な医療費も頭数分かかることになります。

実際、多頭飼育をしている知人の猫が1匹病気になった際にかかった医療費を見せてもらいましたが、一匹でも相当な治療費でした。

多頭飼育するなら、絶対ペット保険に入らなければ。
そう思ったきっかけにもなりました。
万が一2匹以上の猫が同時に病気した場合、、
など、人間でも生命保険はお守りで入っているように、
ペットも同じです。

万が一の際に金銭的なことから何もしてあげれない。

そんな思いや悔いを残さぬよう、計画的に考えて多頭飼育する覚悟や決断が必要と言えます。

【先住猫と新入り】


兄弟猫や親子猫を同時に迎え入れる場合は大抵相性は問題なく基本的に仲良く過ごしてくれると言われていますが、その場合を除けば、時期がずれて赤の他人の猫同士が共同生活することになります。

そこで大切なのは、
先住猫と新入りをはっきりさせること。

我が家では兄妹2匹が2ペア 他人猫1匹の5匹ですが、兄妹であろうが一番最初に家に来た猫が一番に優先されています。

ご飯もおやつも、家に来た順番が早い子から!と言うスタイルはずっと継続していて、いろんな場面でこの順番を守っています。

なぜなら多頭飼育をする上で先にいた先住猫の負担が増えないためです。


我が家ではどの猫も、子猫の時から家族になりました。

先住の猫が大きくなってから来た子猫たちは、

それはそれ可愛いものです。

だけど、子猫ちゃんが可愛いからといって新入りの猫たちを優先してしまうのはNG!!

先にいた猫ちゃんたちからすれば、
大好きなママが新入りに取られた!っていうことになりかねないからです。

「猫がそんなこと思うはずない!」と思ったあなた!!

それは間違いです!!

猫は、感情が見えにくくクールでツンデレ、マイペースだと思われていますが
実はとても感情的でとても賢い動物です。

猫は嫉妬深い と言われているのもこんなところからでは?

自分より後に来た子ばかり可愛がっていれば、ヤキモチも焼くんです。


とはいえ、管理人の私も生後一週間程の猫育て当時は
今日明日、ちゃんと生きてくれるのか!?
という不安もあったり、ミルクは2時間置き、、ウンチをするにもおしっこをするにも手をかけなければいけない。

体重が減っていけば、生きれないんではないかと病院へ連れて行ったりと、ついついその子に手がかかってしまいました。

そんな時、感じる視線の先には先住猫の
「ずるいぞ」と言う鋭い視線。

とはいえ、先住猫は皆とても優しかったので
心配が尽きなかった子猫育ての際は
大変お世話になりました。笑

私では上手にしてあげれなかった便秘の最中も、一生懸命お尻を刺激してくれたのも先住猫。

体の中に包むようにしていつも一緒に寝てあげるのも、毛づくろいしてあげるのも先住猫。

先住猫には感謝が尽きない期間でした。

以上の経験から、先住猫絶対優先。

このルールは徹底しましょう!

もちろん、新入りを思う存分甘やかして可愛がっても
その後の先住猫のフォローさえしていれば問題ないと思います。

くれぐれも、僕も私も触って〜!合図やおねだりを見逃さないであげてくださいね。


個人的には、多頭飼育は超絶オススメです。

ただし、多頭飼育をすると猫同士で遊ぶことも多いので、飼い主そっちのけということも多いですし、今まで仲が良かった猫同士の間にトラブルが発生し問題行動へ発展してしまう、ということもあるので、メリット・デメリットを踏まえ、多頭飼育をするにあたっての環境を整えることや費用についても事前の準備は欠かせません。

また、多頭飼育から崩壊してしまう世帯数が2016年で1800件にも及ぶそうです。

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必ず避妊・去勢手術が必要と言えます。

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