猫の肉球にある秘密。可愛いだけじゃない!3つの役割

管理人 Jun7 です。

猫の肉球ってとってもキュートですよね。

ぷにぷにしててピンク色で可愛い要素満点の肉球ですが、

実際、猫の肉球がなんのためにあるのか知っている人は少ないんじゃないでしょうか?

わたしは今まで特に意味を考えたこともなく、

ただの可愛いポイントのひとつとしてしか捉えていませんでしたが、

猫の肉球はただ可愛いだけじゃなかったんです。

衝撃を吸収する役割

猫の肉球は、衝撃から体を守るクッションの役割をしています。

猫はよく高いところから飛び降りますよね。

そういう時に肉球が着地の衝撃を吸収し、和らげているのです。

あんな高いところから降りて大丈夫なのかな、と毎回心配でしたがこうゆう秘密があったんですね。

足音を消す役割

猫のように獲物を捕らえて食べる肉食の動物は、獲物に近づくときに音を立てないよう、抜き足差し足で移動できるように肉球が存在しているともいわれています。

実際に猫の肉球の断面は、犬とは違い滑らかになっているようです。

また、獲物に飛びかかる時や、木などに登った時に滑り止めになるようになっています。

体温を調整する役割

全身が毛におおわれている猫は、肉球に汗をかいて体温を調節しています。

肉球にある小さなくぼみ部分から、わずかですが汗を出しています。

暑い時はもちろん、病院に行ったり、知らない場所に連れていかれたときなど、極度の緊張や不安、恐怖感から、肉球に汗をかくようです。

また、汗をかくことで滑り止めや匂い付けの役割も果たしているようです。

猫は歩いたり、何かに登ったりしているとき、同時にマーキングも行っているのです。

肉球の構造

肉球は人間の皮膚と同じで、

表皮(ひょうひ)

真皮(しんぴ)

皮下組織(ひかそしき)

という層の構造になっています。

猫は真夏の熱いコンクリートの上でも平気で歩いていますよね。

これは、表皮が硬く、神経や血管が皮下組織の脂肪の下にあるため、熱さ、または冷たさにも耐えられるようになっているのです。

そして脂肪の部分は、弾性線維が網目状になっているため、あの肉球独特のぷにぷにとした感触があるのです。

怪我に注意

肉球に怪我をしてしまうと、傷口が大きく開きがちです。

血液が流れていない表面部分は治りが遅くなりますし、歩くときに必ず地面に触れてしまうので、完治するのに時間がかかります。

傷口のかゆみから肉球を噛んだり舐めたりしてしまうのを防ぐためにエリザベスカラーをするのも大切ですが、傷口自体を保護してあげましょう。

そして猫が怪我をしないように、危ないものは片付けておきましょう。

猫を外に出している場合は、怪我をして帰ってくる可能性もあります。

治りにくく、気づきにくい場所なので、普段から猫をよく見て少しの変化でも気づいてあげられるようにしましょう。

最近では肉球用のクリームも売っているようです。

猫も年を取ると、肉球が乾燥して硬くなってしまいます。

ちょっとしたひび割れから、肉球が割れたりすることもありますので定期的にクリームを塗って、うるおいを保つケアをしてあげると良いでしょう。

はじめは慣れずに舐めてしまうこともあると思うので、決して人間用のハンドクリームは使わないようにしましょう。

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