猫に首輪は必要だけど・・・。起こりうる危険と対処法

管理人 Jun7 です。

猫を飼っていると脱走してしまわないか心配になりますよね。

万が一脱走してしまった時のために、猫に首輪をつけている方も少なくないと思います。

脱走してしまっても、首輪に飼い主の住所や電話番号、
名前などを書いておくことによって、
飼い主のもとに帰ってくる可能性も上がりますし、野良猫と間違われて保健所につれていかれることもありません。

最近では、シンプルな首輪のほかにも、鈴やリボンがついているものや、可愛い柄物や、首輪用のチャームなども売られているようです。

また都道府県によって首輪を義務付ける内容の条例があったり、改正されていたので、
調べてみると例えば和歌山県では

「和歌山県動物の愛護及び管理に関する条例の一部改正」

「飼い主の不適正な飼養」及び「飼い猫以外の猫への無秩序な給餌等」に起因した生活環境に支障が生じている事態と過多な繁殖により引き取られ殺処分される猫を減らすために遵守事項を規定します。

1 飼い猫の所有者等の遵守事項 (第10条・新設)

飼い猫により生活環境に支障を生じさせている要因は、屋外で生活している猫によるものとそれらの猫が所有者のいない猫等と交配することによる過多な繁殖によるものです。そのため下記の項目を遵守事項に規定します。

○ 飼い猫の所有者等の遵守事項

(1)所有明示措置の義務

所有者の氏名連絡先を記した首輪・名札又はマイクロチップを装着すること

というように改正されたようです。

このようなこともあり、猫に首輪をつける方が増えてきているようですが、首輪をつけることはいいことだけではないのです。

首輪が原因で起こってしまう事故があることも知っておきましょう。

たすき掛けになってしまう事故

首輪が、前足の片方だけ通してたすき掛けのようになってしまい、
脇の部分が首輪で擦れて傷や炎症を起こしてしまうことがあります。

東日本大震災の被災地では、首輪がたすき掛けの状態になってしまったことで
脇に大きな裂傷を負った猫が多く保護されたようです。

これは、飼い主とはぐれた猫が、飢えにより痩せて、首輪がゆるくなったことが原因です。

口に引っかかり猿ぐつわ状態になる事故

毛づくろいをしたり、首輪を外そうとしている最中に
下あごが首輪に引っ掛かることで猿ぐつわ状態になる。

引っ掛かったものを外そうと暴れることで
口の中や周辺に裂傷を負ってしまう危険性があります。

首つり事故

遊んでいた時に首輪が何かに引っかかり、発見が遅れると窒息死してしまいます。

また、首輪を引っかけた時の衝撃が強ければ首の骨を折ってしまう危険もあります。

このような事故のほかにも、首輪をつけることは猫にとってのストレスになりますし、
鈴のついたタイプの首輪は鈴の音でより猫にストレスを与えてしまうようです。

それにわたしは、猫に首輪をつけるのは
苦しそうに見えて、
気が引けてしまいます。

ですが、脱走してしまった場合のことを考えると
首輪をつけることを検討したほうがいいのかとも思います。


猫に首輪をつける際は、
普通の首輪では先ほど紹介したような事故に遭う危険性があるので、
安全(セーフティ)首輪を使うようにしましょう。

 

安全(セーフティ)首輪とは、一定の力を加えると勝手に外れる仕組みになった首輪や、
ゴム製のが伸びる仕組みになった首輪のことです。


安全(セーフティ)首輪をする際の注意点としては、
外れる目安の負荷体重を間違えないことです。

一般的な安全(セーフティ)首輪は成猫の体重より少し重い、4~5キロの負荷を想定して設計されています。


そのため、子猫には適さない種類もありますので、
その猫にあわせたものをつけてあげるようにしましょう。

店頭で購入される際には、実際に自分で力を加えてみて
どれくらいで外れるのかを把握しておきましょう。

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